もちつき相場というのは、年末になると、年明け以降への期待の買いと換金の売りが交錯して、値動きが荒っぽくなる状態のことをいいます。 ちなみに、「もちつき相場」には、次の2つの意味があります。 ■もちをつく杵のように上下に激しく動く相場 ■もち代を稼ぎやすい相場
曲がるというのは、相場が予想通りに動かずに思惑がはずれることをいいます。 ちなみに、思惑のはずれた投資家のことを「曲がり屋」といいます。
戻すというのは、「反発」と同じで、下げてきた株価が反対に値上がりすることをいいます。 ちなみに、「小反発」に該当するのが「小戻す」です。
戻り足というのは、下げてきた株価が反対に上げ歩調に転ずることをいい、「戻り」ともいいます。 なお、上げに転じて、そのピッチが速いときには「戻り足が速い」といいます。
□5%ルール