もちあいというのは、相場が動かないか、動いても極めて小幅の上げ、下げだけにとどまっている状態のことをいいます。 ちなみに、少し高いときは「強もちあい」、少し安いのが「弱もちあい」です。
もちあい放れというのは、長くもちあい相場が続いていたのが、上下どちらかに動き始めることをいいます。
もちつき相場というのは、年末になると、年明け以降への期待の買いと換金の売りが交錯して、値動きが荒っぽくなる状態のことをいいます。 ちなみに、「もちつき相場」には、次の2つの意味があります。 ■もちをつく杵のように上下に激しく動く相場 ■もち代を稼ぎやすい相場
曲がるというのは、相場が予想通りに動かずに思惑がはずれることをいいます。 ちなみに、思惑のはずれた投資家のことを「曲がり屋」といいます。
□国際会計基準