ブラックマンデーとはどのようなものですか?
ブラックマンデーというのは、「暗黒の月曜日」とも訳されますが、これは、1987年10月19日月曜日の米国株の大暴落のことを指します。
なお、この大暴落は、世界の株式市場にも波及しました。
米国株が大暴落した要因は?
同日ダウ工業株30種平均は508ドルも下落しましたが、これは、米国の財政赤字、貿易赤字、インフレ懸念が背景にあるとされています。
また、下げ幅が一定以上になると、自動的に持ち株を売る仕組みを導入している機関投資家も多いことから、これも下落に拍車をかけたといわれています。
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