ブラックサーズデーとはどのようなものですか?
ブラックサーズデーというのは、暗黒の木曜日とも訳しますが、これは、1929年10月24日木曜日の米国株の大暴落のことを指します。
このブラックサーズデーでは、それまで順調に値上がりしていた米国株相場が大幅な下落に転じました。
なお、同月29日の「ブラックチューズデー(暗黒の火曜日)」とともに、株式相場の大暴落を印象づけ、世界恐慌の引き金を引いたといわれています。
ニクソン・ショックとはどのようなものですか?
ニクソン・ショックというのは、1971年8月15日に、ニクソン米大統領が発表した、金とドルとの交換停止を含む新経済政策を引き金とする市場の混乱のことをいいます。
ちなみに、このとき日経平均株価は16日から4日間で550円、21%も下落しました。 |