普通決議というのは、特別の要件が法律や定款で定められていない場合の決議をいいます。 具体的には、株主総会で議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席※し、その出席株主の議決権の過半数で賛意を得られます。 ※委任状も含みます。なお、これを定足数といいます。
普通決議の定足数は、緩めることが可能です。 なお、多くの会社では定足数の規定を緩和し、単に出席株主の議決権の過半数で決めることにしています。
物色というのは、文字通り売買しようとする銘柄を探すことをいいます。 探し出して売るのが物色売り、買うのが物色買いですが、一般的には物色買いの意味で単に「物色」といいます。
買い気のことを「物色人気」ともいいますが、物色人気が業種あるいは銘柄ごとに移っていくことを「循環物色」、買い気が部分的に限られている場合は「部分物色」ともいいます。
□株式累積投資制度