金融の法律早わかり



economies of scope とは?

economies of scope とは?

economies of scope というのは、「範囲の経済」のことです。

範囲の経済は、経済主体が複数の財の生産を同時に行った場合、それぞれの財を個別に生産するよりも効率性が高まる※時に、economies of scope が存在するというものです。

※例えば、同じ量の財を生産する際の総コストが小さくなるなどです。

economies of scope が生じる場合は?

economies of scope が生じるのは、複数の財の生産に共通の設備や技術が使用できることなどによります。

金融分野でのeconomies of scope は?

金融分野では、各種金融業務※の間にeconomies of scope が存在するのか否かが、業務分野規制のあり方と絡んで問題にされることが多いです。

※例えば、銀行の「貸出業務」と「証券業務」などです。

▼関連トピック
CAPMとは?

CAPMというのは、証券価格決定、特に個別の証券リスクと期待収益率の関係の分析に用いられる代表的な理論モデルのことをいいます。

CAPMの想定は?

CAPMでは、投資家はリスクを嫌うリスク回避者とされます。

そして、大きなリスクがある証券に対しては、小さなリスクしかない証券よりも、より高い収益率(リスク・プレミアム)を要求すると想定されます。

CAPMのポートフォリオは?

CAPMでは、証券の組み合わせであるポートフォリオは、その期待収益率と分散によって評価され、個別の証券の期待収益率は、証券市場全体からなるポートフォリオとのリスクの相関関係に依存することが示されます。


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