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売り越し・売り特別気配について

売り越しとはどのようなものですか?

売り越しというのは、投資主体が一定の期間内に売った金額(or 株数)が買った金額(or 株数)よりも多いことをいいます。

ちなみに、逆に、買った金額(or 株数)が多い場合は「買い越し」といいます。

売り特別気配とはどのようなものですか?

売り特別気配というのは、呼び値が適正と認められる範囲外のときに、その存在を特別に周知するために表示するものをいいます。

具体的には、売り注文が優勢のときには売り特別気配、買い注文が優勢のときには買い特別気配を表示します。

関連トピック
売り逃げとはどのようなものですか?

売り逃げというのは、売り抜けともいい、上昇した株式を下落する前に売ることをいいます。

なお、高値圏にある株式を保有している人が、他人に知られないようにひそかに売るという意味でも用いられます。

売り乗せとはどのようなものですか?

売り乗せというのは、信用取引の売り方が、予想通り株価が下落したので、さらに売りに出すことをいいます。

買い乗せとは?

買い乗せというのは、買い方が株価の上昇を受けてさらに買いを入れることをいいます。


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