IPv6(アイピー・バージョン・シックス)というのは、インターネットのプロトコイル(通信規約)の1つです。 インターネットアドレスとして、IPv4では32ビットのIPアドレスが使用されてきたのですが、インターネットに接続されるコンピュータの数が爆発的に増加しているので、2010年頃にはIPアドレスが不足するのではないかといわれています。 その対策として、1994年にIETF(Internet Engineering Task Force)によりIPv6が標準化されました。
IPv6ですと、123ビットのIPアドレスを使用するので、従来の32ビットのIPv4と比較して飛躍的にアドレス空間が広がります。
IPv4では、割当可能なアドレスはおよそ43億個ですが、IPv6ですと「34×10の38乗」ですから、事実上無限大といえます。 なので、IPv6によれば、あらゆるものにアドレスをつけてネットワーク化することが可能になります。 つまり、「ユビキタス・ネットワーク」の世界が現実のものになるといえます。
□中小金融2法
□通貨の略称 □通貨分散のリスク □確定申告は雑所得20万円超 □NZドルのリスク