SWIFTとは?
SWIFT(The Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)というのは、国際間の銀行取引に伴う顧客資金送金、銀行間振替、外貨売買、信用状の開設等に関するメッセージの伝達を行うデータ通信システムのことをいいます。
ただし、決済機能は持っていませんので、決済はコルレス銀行間の相対あるいはCHIPS等を利用して行われます。
ちなみに、日本は、1981年に参加しています。
SWIFTの運営は?
SWIFTは、1973年に欧米15か国、239金融機関が参加して設立した非営利法人※が運営していて、現在では、44か国、およそ1,000金融機関が加盟しています。
※本部はブリュッセルです。 |