日本では、全銀データ通信システムにより、主要な民間金融機関の口座間の資金振替がEFTベースで行い得るようになっています。 ちなみに、もちろん、「紙」ベースの資金移動も併存しています。
銀行間の決済に用いられる「日銀ネット」も、基本的にはEFTシステムです。 なお、将来的には、EDIによる企業間の資金決済や電子マネーの普及等によって、銀行部門が関与しない形でのEFTシステムが拡大する可能性もあるといわれています。
Fed Wire というのは、米国の連邦準備制度が運営する資金振替決済システムの通称です。
Fed Wire は、次のようなものを取り扱います。 ■参加銀行相互間の準備預金にかかる資金振替 ■財務相証券や各連邦政府機関証券の振替決済 ちなみに、各銀行の準備預金口座間の資金振替は、銀行間の準備預金の取引や、コルレス銀行間の資金移動、銀行顧客間の大口の資金移動の決済等に伴う大口のものがほとんどです。
□全国銀行
□IFO注文 □FXによる資産の増やし方 □ユーロの流通 □FXで利大