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MM理論とは?

MM理論とは?

MM理論というのは、モジリアニ=ミラー理論のことです。

具体的には、1958年にモジリアニとミラーによって発表された企業金融※に関する理論です。

※企業の資本構成と資本コスト

MM理論の内容は?

MM理論では、完全競争的な資本市場の下で、法人税が存在しなければ、次のようになることを理論的に裏付けたものです。

第一命題
⇒ 営業利益の予想が同じ企業では、資本構成に相違があっても資本コストは一定である。

第二命題
⇒ 一定の投資を自己資本・負債のいずれで調達しようとも、資本コストは一定である。

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GABとは?

GAB(General Arrangements to Borrow)というのは、一般借入取り決めのことです。

また、GABは、もともとは、主要先進10か国※が、1962年にIMFとの間に締結した取り決めです。

そして、具体的な取り決めないようとしては、これら10か国のいずれかがIMFからの借入を必要とし、IMFにその資金が不足する場合には、他の国がIMFに必要資金を供与するというものになります。

※米国、日本、旧西ドイツ、英国、フランス、イタリア、カナダ、オランダ、ベルギー、スウェーデンです。


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